保育園の種類とその違い
保育園は大きく「認可保育園」と「認可外保育園」の2種類に分けられます。

前者は保育士の人数や施設の広さ、設備などが「児童福祉法」により決められており、その基準を満たすことで国や自治体から運営費の支給を受けています。
後者は、国の基準は満たしていませんが、各都道府県の定める基準を満たすことにより、知事からの許可を得て運営しています。しかし国からの支給を受けることができないので、保育料は認可保育施設よりも割高です。
また、認可保育園では適用されている「3歳~5歳までの保育利用料全額無償化」が適用されていません。月額3万7千円を超えてしまうと、保育料が有料となります。
費用の面ではデメリットの多いように思える認可外保育園ですが、夜間や休日にも預かりを行うところも多いので、両親共にフルタイムで働いている家庭には、とても大きなメリットだと言えます。
各家庭のワークスタイルを考慮し、正しい保育施設選びで無理のない生活を送りましょう。
予定通りに行くとは限らない

保育園の内装のリフォームを行う際、場合によっては施工期間中は、仮の遊戯室や、仮の事務所などを構えなくてはならないケースもあるでしょう。
実際に改装を行う際、仮の事務所と遊戯室を「半年間」借りる予定で、予算組みを行ったとしましょう。
しかし、半年経っても工事が完成することが出来ない場合もあります。例えば、今回の工事の遅れの最大の原因が、天候だったとしましょう。
こればっかりは、仕方がありません。工事を行った時期が雨期の梅雨に加え、夏場の台風、猛暑続き・・・、工事の予定は大幅に遅れをとり、半年を予定していた仮の遊戯室や、仮の事務所などを工事の期間が延びたからと言って再度移転する事は難しいでしょう。
大掛かりなリフォームほど、施工の長期化は、全てを蝕みます。
天候や予期せぬ工事の長期化を責めることが解決方法ではありません。大掛かりなリフォームを行う場合には、万が一の為の余裕のある予算組みが必要です。